お役立ち子育てコラム

写真：https://www.photo-ac.com

卒園、入園（学）が近づく時期となりました。

子どもが主役の晴れの日ですが、家族にとっても成長を祝う大切な日となります。

思い出深い記念日に出席するには、保護者もいつもとは違うフォーマルなお洋服となるでしょう。

子どもの式典に出席する際のセレモニースーツのマナーを知り、大切な日を迎えましょう！

ママのセレモニースーツを選ぶポイント

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結婚式などとは違い、一般的には子どもの式典でこれを着たらNGという明確な基準はありません。

いつもとは違うセミフォーマルを装うのがお祝いの気持ちを表すことに繋がるため、あまりにもカジュアルな服装は避けるというご家庭が多いでしょう。

しかしセレモニースーツは年に着る機会は少なく、流行のデザインを選んでしまうと数年後には古く感じてしまう……ということも。

出来るだけ時代に左右されないベーシックなデザインや、着回しがきくアイテムを選ぶと兄弟の式典や色々な場面で活用できるはずです。

あくまでも主役は子どもたちのため、いくら自分らしさを出したくてもあまりに奇抜なデザインはおすすめしません。

また、伝統ある幼稚園などの場合は色味やスタイルに独自のマナーがあるケースもあるため、先輩ママなどから情報収集ができるとより良いかもしれません。

卒園式・入園式では何が違うの？違うものを着た方がいい？

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卒園卒業と入園入学はセットでやってくるものです。

もちろん同じスーツで出席したいと考える方は多いでしょう。

卒園と入学で異なる点は、卒園はお祝いであると同時に旅立ち・別れを経験する場でもあり、入学は新しいスタートのイメージとなります。

もちろん同じスーツで出席していけないということはありませんが、こうしたイメージに合わせて小物を追加したりジャケットの色味でイメージを変えるなどアレンジをしてみても良いでしょう。

色のイメージとしては、卒園には紺などのダークカラー・入学には白やベージュなどの明るいカラーを取り入れるのがおすすめです。

足元はパンプス・ストッキングを基本にして！

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卒園・入学ともにセレモニースーツを着る際の足元は肌色のストッキングにヒールが高すぎないパンプスと考えておけば間違いはないでしょう。

色の濃いタイツや黒ストッキングはフォーマルには適さないとされています。

黒いスーツに黒ストッキングなどを合わせてしまうとお葬式のようなイメージになってしまうので要注意！

スーツに合わせて黒やベージュのパンプスを合わせるのがおすすめです。

ベーシックなパンプスは一つ持っておくことで冠婚葬祭の際に役立つため、是非この機会に準備しておきましょう！

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子どもの晴れの日、成長して大きくなると親子で手を繋いで写真を撮れる機会もなかなか少なくなってきます。

是非ご家族でお洒落をして、一生の思い出を胸に刻んでくださいね。