【子育て】園生活での上履き生活!選び方・履き方のポイントとは

春が近づくと、幼稚園・保育園・小学校と進級の準備がはじまります。
年度初めに向けてはじめて履く上履き・小さくなって新調する上履きなど、準備を行うご家庭も多いことでしょう。
毎日長い時間履いて園・学校生活を過ごす上履き、出来る限り履きやすく心地の良いものを選びたいところ。
上履き選びはここを見よう!というポイントをご紹介します。
一人で履きやすい形
未就学児のお子さんや低学年頃までのお子さんの場合は、まずは一人で履くこと・脱ぐことができる形のものを選ぶ必要があります。
基本的な園生活の中では自分靴の脱ぎ履きをしていくため、スリッポンやバレエシューズのような形の足を入れるだけで履くことができるものを選ぶのがおすすめです。
甲部分が広く足を入れやすいものは着脱がしやすいため、小さなお子さんは是非自宅でも脱ぎ履きの練習をしてみると実際の園生活の準備ともなるでしょう。
自分のものだとわかりやすいデザイン
子どもたちにとっても上履き選びで喜ぶポイントになるのがデザインです。
色や柄つきのもの、キャラクターの絵柄つきのものなども販売されています。
まずは通う園での既定についてを確認したうえで、その範囲内で希望のデザインのものを探してみましょう。
シンプルなデザインが既定の園であっても、お名前と一緒に自分の好きなしるしをつけてあげることで、脱いだときに一目で自分のものだとわかりやすくなります。
右左が分かりやすいよう目印をつけておくのも良いでしょう。
サイズ選びは【大きすぎ】に注意
子どもの足は数か月単位で大きく成長していくものです。
特に未就学時期の成長の幅はとても大きいため、新しい靴を用意する時には少し大きめのサイズを選びたくなりますが、上履きは普通の靴以上に脱げやすいこと・履いている時間が長時間にわたることに注意が必要です。
学習や運動の時間に履いていることで、脱げてしまう・きつくて痛いということがあると集中力が著しく低下しかねません。
季節によっては靴下の分厚さなども加味した上で、出来るだけ0.5cm刻みで本人に合ったサイズを選んであげましょう。