お昼ご飯も困らない!子どもと一緒に作れる簡単レシピ
在宅時間が長く、食欲旺盛な子どもの3食のご飯作りに毎日頭を悩ませるご家庭も多いことでしょう。
おすすめなのは、子どもと一緒に料理をしてしまうこと。
子どもも楽しみながら「ご飯まだ?」と言われることもなく、食育が行えます。
今回は子どもと一緒に遊びながら作ることが出来て、さらに冷凍保存も可能で便利な簡単レシピをご紹介します。
ピザ
少し時間をかけられる日におすすめしたいのが、ピザ作りです。
生地から作るのは難しそうに思えて、実はとても簡単!全ての行程を子どもが自分で行うことが出来ます。
一度生地を作っておけば、丸く伸ばしたあとに冷凍しておくことも可能です。
①生地の材料【強力粉200g、薄力粉50g、砂糖20g、塩小さじ1/2、ドライイースト5g、水150ml、オリーブオイル20g】を全てビニール袋に入れ、揉むようにしてよく捏ねる
②まとまってきたら袋から打ち粉【強力粉適量】をしたまな板に出し、滑らかになるまで捏ねたら三等分に分け、常温で15分程置き発酵させる。
③発酵後、めん棒を使って生地を丸く伸ばす。
④好きな具材とピザソースをのせる(ピザソースがなければ、マヨネーズやケチャップでもOK!チーズやトマト、ウインナー等子どもの好きな具材を用意しましょう)
⑤280℃に予熱したオーブンで12分焼いたら完成!
餃子
写真:https://www.photo-ac.com
餃子や春巻きは、包む作業が子ども達にとってはとても楽しいもの!
しっかりと栄養も取れるおかずのため、とてもおすすめです。
作った餃子や春巻きは冷凍しておくことで、次の機会にもすぐに料理が作れます。
餃子は焼くだけでなく、スープに入れることも出来ますよ。
(餃子約20個分)
①ニラ・キャベツ(適量)をみじん切りにし、電子レンジで600w3分加熱する。
②ビニール袋に、①と豚ひき肉100g、調味料【酒・みりん・ごま油各大さじ1、鶏ガラスープ小さじ1、ニンニク・ショウガ適量】を入れたら揉むようにして捏ねる
③皮に具材を広げて包み、皮の端に水をつけて閉じる
④油を引いたフライパンで焼き目がつくまで焼いたら水50mlを入れて蓋を閉じ、強火でさらに蒸し焼きにする。水分がなくなるまで焼いたら完成!
肉団子
餃子のタネと同じように作れるのが肉団子。
包む作業は大変と感じる時には、こちらもおすすめです!
もちろん冷凍可能で、ミートボールやスープにも使えます。
作り方は、餃子の①②までと行程は同じ。
タネが出来たら、子どもと一緒に手のひらの上でコロコロと転がしてお団子を作りましょう。
出来上がったら、野菜炒めに入れたり、ケチャップとマヨネーズで焼く等アレンジは自在です!
毎日のご飯作りはなかなか大変ですが、子どもと一緒に楽しみながら作れれば一石二鳥!
さらに冷凍が出来るものであれば、その後のご飯にも役立ちます。是非試してみて下さいね。