【遊び】はじめての親子旅!赤ちゃん連れ旅行のポイントや持ち物は?
お子さんが生まれてはじめての帰省や旅行。
大人だけの旅行とは違い、特に赤ちゃんを連れていると持ち物が沢山!
移動時にも子どもが騒いだ時のことや、授乳やオムツ替えのタイミングなど気を使うことが多いものです。
今回は赤ちゃん連れの旅先選びや旅行のポイントについてご紹介します。
旅先は片道2時間程度だと◎
赤ちゃんのはじめての旅行や帰省は、首が座り生活リズムが落ち着いてくる3〜4ヶ月頃から1歳までの間にお出かけされるご家庭が多いようです。
0歳児ではまだまだ頻回授乳が必要なケースや、赤ちゃんの体力も消耗しやすいものです。
公共交通機関を使う場合には2時間程度で出かけられる場所であれば、朝寝やお昼寝のタイミングの利用や授乳後のご機嫌な時間帯に移動をすることが出来るでしょう。
しかしもちろん帰省などでさらに長時間の移動が必要なケースもあります。
その場合には、乗換などには大人だけで移動する時間にプラス30分は程を見ておきましょう。
ベビーカー移動がスムーズにいかないことや、突然の吐き戻し・おむつ変えで着替えが必要になり時間を取られるケースが多々あります。
赤ちゃん連れの旅ではどんな面からも余裕を持っておくことが大切です。
赤ちゃん連れ旅行の持ち物で使える裏ワザ
赤ちゃん連れの旅行では大量の着替えやオムツだけでなく、離乳食や哺乳瓶・お食事エプロン・赤ちゃん専用のお風呂グッズなどが必要になることも。
ミルク利用の場合、お湯の用意や哺乳瓶消毒は自宅と違い道具が足りず戸惑うことが多くあります。
200ml程度の魔法瓶を持っていると、かさばらずミルク用のお湯を持ち歩くことが出来て便利です。
ミルク用のお湯は、ホテルやレストランなどで頼むと魔法瓶に入れていただけます。
お水の質が気になる場合には小さなペットボトルを持参し宿泊部屋で沸かしても良いでしょう。
哺乳瓶消毒には、大きめのチャック付き保存袋と水に溶かすタイプの消毒剤がおすすめです。
チャック付き保存袋に消毒液を作り哺乳瓶を入れ密閉することで、大きなバケツ容器などがなくても安心して使用することが出来ます。
ベビーカーや布団のベビーガードなどは宿により貸し出していることもあり持参する必要がないものも。
事前に確認しておくことで上手に利用してみてください。
プライベートエリアが充実している宿を選ぶのがおすすめ
特に赤ちゃん連れで大変だと感じる場面が多いのは、食事やお風呂の時間です。
食事は部屋食が出来る宿や個室がある料理屋さんを選んだり、温泉に行くなら部屋風呂付きの宿に泊まるのがおすすめです。
家族のプライベートエリアが充実している場所であれば、周りを気にせず自分たちのペースで楽しむことができ、赤ちゃんも無理なく過ごすことができます。
外食の場合は座敷があるお店ならねんね期の赤ちゃんでも安心。
少し歩き回ってしまっても家族の側にいられるのでおすすめです。
洋食ならビュッフェであれば様々な食材が揃っているので、赤ちゃんでも食べやすいものを見つけられるはずです。
はじめての赤ちゃん連れの旅行は慣れないことと持ち物が沢山!
快適に楽しく過ごせるよう、事前に準備しておきましょう!