【生活】子ども服の衣替えをもっと簡単に!整理のコツとは?
写真:https://www.photo-ac.com
いよいよ涼しくなり、夏に着ていた半そでだけでは肌寒い季節です。
衣替えをしなくてはと分かりつつ重い腰が上がらないことも多いですよね。
子ども服はただ季節ごとに入れ替えるだけでなく、サイズアウトしてしまうものや汚れて着られなくなってしまうものなども含まれるため大人の衣替えよりも大変さがUPするからこそ、効率的に行いたいものです。
知っておくともっと楽になる?!子ども服の衣替えのポイントについてご紹介します。
まずは分類わけからスタート
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しまい込んでいた子ども服を衣替えのために出してきたとき、「この服、もう小さくなって着られない!」というのはよくあることです。
一年前には着られていた洋服がすっかり小さくなるのは子どもの成長の証。
まずは①今年も着られる服②サイズアウトしてしまった服の2つに分けていきます。
衣替えをしてタンスにしまうのは①の今年も着られる服のみ。
②の洋服をさらにAお下がりで着られそうなもの、B処分するものに分けていきましょう。
①と②A・②Bの3つに分類が出来れば、タンスの中もすっきりしていきます!
薄手の長袖はあえて片づけないのが◎
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衣替えを楽にする大きなポイントの一つに、春秋に活躍する薄手の長袖や羽織ものはあえて片づけないことが挙げられます。
秋になり突然肌寒くなったり、冬から春にかけて暖かくなってくるタイミングで活躍してくれるアイテムは収納にしまいこんでしまうと出してくるのが大変です。
突然の気温変化にさっと対応できるため、あえて衣替えはせずサイズアウトや処分の時にのみ交換していくというのが◎。
衣替えを行うのはあくまで夏物と冬物のみ!と決めておくと、対象の数も少なくなりとても簡単になりますよ。
収納ケースに収まる範囲内の服を
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洋服は増えれば増えるほど管理が大変になるのは当然です。
兄弟が多いご家庭ではなおさらのこと、どれが誰の服?!と手がつかなくなることも。
衣替え用の収納ケースを決めたら、その中で収まる範囲で服を持つ量を決めるというのもおすすめです。
タンスの引き出しと収納ケースに入らない量の服を持たないと決めることで、無駄買いも防ぐことができるでしょう。
兄弟がいるご家庭では子どもごとに収納ケースを分けることで衣替えもしやすくなり、本人と一緒にこの服はまだ着られるか・残しておきたいかを相談しながら服の管理をしていけるためおすすめです。
毎シーズン訪れる荷が重い衣替えも、ポイントを押さえれば簡単に!子どもの管理能力や当事者意識にも働きかけることにも繋がるため、是非お子さんと一緒に親子で取り組んでみてくださいね。