【生活】赤ちゃんとはじめての外食!お店の選び方や持っていると便利なアイテムとは?
子どもが生まれてからのはじめての外食。外で食べるご飯は大人も楽しみな時間ですが、赤ちゃん連れでのはじめてのお店はドキドキですよね。
赤ちゃんが泣いて周りに迷惑をかけないか、きちんと座っていられるか、どれくらいの月齢からなら安心して食べられるかなど気になることは沢山。
はじめての外食でのお店の選び方や持っていると便利なアイテムを解説します。
外食は首が座り、免疫が付いたころからがおすすめ
生まれたての赤ちゃんはまだ免疫力が低く、外出も生後1ヶ月の検診を終えてから少しずつ時間を長くしていきましょうと言われています。
首も座り免疫がついてくる生後3~4か月ごろからであれば少しずつ安心して外食が行えるようになるでしょう。
はじめは日中のブランチやランチタイムなどで短い時間から挑戦してみるのがおすすめです。
お昼寝の時間がまとまってとれるようになっていれば、その時間帯を狙ってみるのも◎。
子ども用椅子やソファ席があるお店が◎
子どもと外食をするとき、はじめにチェックしておきたいのが子ども用座席の有無です。
4~5歳のお子さんであれば大人の椅子でもある程度安定して座ることができますが、乳児はもちろん、3歳ごろまでは高さが足りずにうまく座ることが出来ないことが多いです。
また、カウンターのみしかないお店に多い背もたれのない椅子やくるくる回る椅子などの場合も注意が必要。
広めのソファがあるお店であれば”ねんね期”のお子さんでも寝かせることが出来ますが、寝返りやハイハイをしはじめて動き回るようになると落下の可能性があるため、ベビーカー入店が可能かも確認しておくと良いでしょう。
持っていると便利なお食事用アイテム
赤ちゃんがミルクだけでなく離乳食を食べる必要があるときには、お食事に便利なアイテムを持参するのがおすすめです。
・使い捨てエプロン
座席や子どもの洋服を汚さないよう、エプロンを持参しましょう。一回使い捨てで、しっかりと食べこぼしを拾えるマチが広いタイプだと衛生的に使えます。
・子ども用のスプーンフォーク&食材カットばさみ
子ども用食器を用意しているお店も多いですが、普段から使い慣れているスプーンフォークであれば食べ進みもスムーズです。麺類や野菜を取り分けたときにはプラスチックのカットばさみを持っていると簡単に小さいサイズにすることができますよ。
・おんぶタイプの抱っこ紐
子どもがぐずってしまった時や保護者が熱いものを食べるときなどは、おんぶで着用可能な抱っこ紐があると便利です。おんぶであれば正面が開くため保護者もご飯を食べることができ、赤ちゃんも落ち着きながら安心してご飯を食べられます。
子連れの外食、特にはじめての外でのご飯は親も緊張しますが、子どもが使いやすいお店選びと便利グッズの活用で、ぐっと楽になります!
子育て中の息抜きにも、うまく外食を利用してみてくださいね。