【子育て】本当にいる?急いで買わなくてもOK!産後に検討すべき育児グッズ3選
出産を控えたご家庭では、産前から育児グッズを準備しはじめる方も多いでしょう。
出産の季節や初産かにもより、必要な育児グッズはご家庭様々です。
はじめての育児では気合を入れて事前準備するのが大切とも思えますが、実は出産後に購入しても間に合う育児グッズは沢山!
出産前に焦ることなく検討していきたいグッズをご紹介します。
哺乳瓶・搾乳機など授乳関連グッズ
気持ちとしては早めに用意したくなるものの、実は一番お子さんによって必要性に差が出てくるのが授乳関連グッズです。
育児の中でも授乳はママとお子さんの状態により各ご家庭でも大きく異なってくる分野です。
はじめから哺乳瓶を用意していても完全母乳の場合は使うことが少なかったり、乳アレルギーのお子さんの場合は一般的な粉ミルクを飲むのが難しいケースも。
お子さんにより飲みやすい哺乳瓶・乳首のメーカーなどにも個人差が出てきます。
産後に約1週間の入院期間を経て、完全母乳で進めるかミルクを足していくかなどのアドバイスを産院から聞いたうえで購入するのでも十分に間に合うため、焦る必要はありません。
最近ではWeb購入で翌日到着指定できることも多く、また産院でも哺乳瓶を販売しているケースは多くあるため、退院直前の判断でも大丈夫です。
出産後の入院期間に使っている哺乳瓶やミルクのメーカーをチェックしておくのがおすすめです。
ベビーカーはA型・B型の検討を慎重に
赤ちゃんを出産後、約1か月の新生児期間は基本的に自宅で過ごすことをおすすめされています。
産後のママの身体もダメージが大きいことに加え、新生児期間は免疫が少なく首も座っていない時期のため積極的な外出は控えて1ヶ月検診で医師の許可が出た後に少しずつお散歩をはじめていくのが推奨されています。
このためベビーカーは産後1ヶ月経った後に少しずつ利用しだしていくため、産前から買っておく必要はありません。
希望のメーカーや欲しいベビーカーについてリサーチをしておきつつ、購入は本当に必要になったときで問題ないでしょう。
また車移動が中心のご家庭や上のお子さんがいる場合などは、ベビーカーの使用頻度が少ない可能性も。
その場合は首が座った生後4ヶ月以降~使えるB型ベビーカーのほうが価格も安くて重さも軽いなどの利点があるため、ご家庭での生活スタイルと合わせて検討してからの購入がおすすめです。
ベビー服は必要以上に買いすぎない◎
妊娠40週を予定日として産まれてくる赤ちゃんですが、場合によっては早産や予定日超過など様々な可能性があるものです。
基本的には新生児平均60cmサイズとされているものの、エコー写真などでは正確な数字は分かりづらく外の世界に出てきてはじめて赤ちゃんの身長体重が判明します。
入院中に使用する必要最低限の肌着などの用意は必要となりますが、あまりに沢山のベビー服を買いすぎてしまうと、産まれてみたら小さくて着れない!こんなに必要はなかった!なんてことも。
外出をはじめるのも生後1か月をすぎて成長してからとなるため大量のお出かけ用ベビー服は必要ありません。
まずは最低限の肌着を基本とした準備をしておき、無事に誕生してくれた時に正確な身長体重を測り、合うサイズのお洋服を準備してあげることでも十分に間に合いますよ。
赤ちゃんとの生活を想像すると色々なベビー用品を準備したくなるのも当然ですが、実は出産後にじっくり検討したほうが良いグッズも多くあります。
事前にどんな商品が良いか調べておくのは良いですが、焦って買う必要はありません!
まずはゆっくりと妊娠期間を過ごして、無事に出産を迎えてくださいね。