【健康】梅雨明けから開始!毎日したい子どもの紫外線対策

写真:https://www.photo-ac.com
梅雨があければいよいよ夏の暑さが厳しい季節に。
この時期の日差しはとても強く、子どもも大人も紫外線対策が必須となってきます。
紫外線は浴びすぎると重い日焼けとなり、これは火傷症状とほぼ変わらず、肌へのダメージや発熱などにつながることも。
子どもたちの毎日の生活に取り入れたい具体的な紫外線対策とは?
紫外線が強い時間の外遊びを避ける
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外遊びが大好きな子どもたちですが、夏の期間は紫外線量が多いとされる10~14時ごろの時間を避けて遊びましょう。
外遊びを全くしないというのは現実的ではないため、できるだけ朝早い時間帯や夕方ごろを選んで外に出てあげると良いでしょう。
どうしても日中に遊びたいという時は30分~1時間など遊ぶ時間を決めて、長時間になりすぎないことが大切です。
UVカット効果のある服装を心がけて
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外遊びをするときだけでなく真夏のお出かけで外を歩くときには、UVカット効果のある服装や小物を活用しましょう。
つばが広めの帽子で顔への直射日光を避けるとともに、襟付きの洋服などでも首の後ろをガードすることができます。
首の後ろに日光が当たり続けていると体温にも影響しやすく、身体に熱をためこんでしまうため熱中症の可能性も高まるため注意が必要です。
UVカット効果のある長袖の上着などもあるため、子どもが動きやすく風通しが良いものを選ぶと良いでしょう。
紫外線は肌だけでなく目からも入ってきます。
地面からの照り返しで浴びるケースもあるため、長時間外にいる場合や海やプールなど日差しを強く浴びるときにはサングラスの活用もおすすめです。
日陰を選んで歩こう
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紫外線対策では日焼け止めを塗るという方法が一番に出てくることでしょう。
しかし子どもたちは慣れない質感が気持ち悪く塗りたくないということも。
さらに日焼け止めは一度塗って終わりではなく、一日の中で定期的に塗り直しも必要になってきます。
日焼け止めでの対策をしにくい子どもたちは、普段から外に出るときに日陰を選んで歩くよう心掛けるだけでも紫外線量が変わります。
公園などでも木陰を探したり、日陰を探して遊ぶことで暑さも軽減されるでしょう。
甘く見ていると肌へのダメージや体への影響が大きい夏の紫外線。
しかし夏の紫外線は止めることができないため、何かしらの対策が必要です。
沢山日差しを浴びた日には保湿をすることでダメージの悪化を防ぐことができるので、浴びない対策・浴びた後の対応を合わせて行ってみてくださいね。