熱中症予防に!今から準備しておきたいクールグッズ5選
蒸し暑い日が続き、だんだんと熱中症対策が必要な季節となってきました。
外で遊ぶことが多い年齢の子にはもちろん、実は熱がこもりやすい抱っこ紐やベビーカーでも対策しておくのが◎。
今から準備しておきたい、熱中症対策の便利グッズをご紹介します。
ベビーカー用冷却シート
ベビーカーの背もたれに取り付けることで、熱がこもりやすい赤ちゃんの後頭部〜背中を約28℃という冷やしすぎない最適な温度にキープしてくれるグッズです。
柔らかいジェル状の保冷剤を冷凍庫で冷やし、シートのポケットに入れることで繰り返し使えます。
冬はレンジで温めて取り付けることも可能。チャイルドシートにも取り付けられます。
抱っこ紐用冷却シート
抱っこ紐に付けられるタイプの冷却シートは、コンパクトなため持ち運びにも便利。
パイル地は肌あたりもよく、さらさら質感で汗ムレしにくく設計されています。
ベビーカー用のシートと同様、冷凍庫で冷やした柔らかいジェルは冷たくなりすぎず、赤ちゃんにとって心地よい温度を保ってくれます。
汚れたら洗えるので、いつでも清潔に保てるのも◎。
冷却ジェル付き 帽子用日よけカバー
熱中症対策に重要なのは、直射日光を後頭部に浴びすぎないこと。
こちらは帽子ではカバーしきれない首筋を覆ってくれるカバーです。
様々な帽子に取りつけることが出来、カバーはUVカット効果つき。
カバー裏面のポケットには冷凍ジェルも入れられるため、外遊びの時も首元を冷やすことで常に快適に過ごせます。
クールタオル
水を含ませるだけで、ひんやりと冷たくなるクールタオルは一つ持っておくと安心です。
予想外の暑さや激しい運動の後のクールダウンに、水で濡らせば何度でも冷たくなり、首に巻いておけます。
子どもの好きなキャラクターの柄を選んであげると、喜んで付けてくれるかもしれません。
ベビーカー用扇風機
クリップで止めるタイプの扇風機は、ベビーカーへの取り付けが出来るのでオススメ。
扇風機アームは自由に角度を変えられることで、風向きを調整出来ます。音も静かで風量調整が出来る高機能なものも増えています。
ベビーカーを使わなくなったときにも、卓上扇風機として使えるので便利です。
いかがでしたか?
子どもは活動量が多く、大人が想像している以上に体温が上がりやすいものです。
特に小さな赤ちゃんは自分で体温調整をするのが難しいため、気をつけてあげる必要があります。
真夏が来る前に子どもの熱中症を防ぐクールグッズを準備して備えておきましょう。