【幼稚園・保育園】願書提出シーズン!見学でチェックするポイントとは?
まもなく来年度入園の幼稚園や保育園の入園希望を提出するシーズンとなります。
幼稚園・保育園ともに、第一希望の園を決める上で実際に見学に行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
希望の園を選ぶ上で、事前にチェックしておきたいポイントとは?
見学は必須?行かなくても良い?
まず認可保育園や公立園であれば、入園希望の園への見学は絶対に必須!というわけではありません。
しかし認可外保育園や私立幼稚園の場合には、園の方針を理解し希望を出す方を優先にしたいと考える場合もあり、見学が必須のケースも。
気になる園を見つけたら、まずは入園希望を出す上での条件について確認しておきましょう。
実際に足を運んでみると様々なものが見えてくるため、必須でない場合でも子どもが毎日長い時間を過ごす場所として是非一度見ておくと安心です。
在園児と先生の様子をチェック
親として一番知りたいのは、どんな雰囲気の中で子どもが一日を過ごすかというところです。
先生の人柄や話し方も大事ですが、実際にいる在園児たちが先生とどんな風に遊んでいるか?
先生はどんな風に子ども達と接しているかを注意してみると分かりやすいでしょう。
特に子どもがいけないことをしてしまった時、危ないことをしている時など、どんな接し方をしているかを見ると、園での生活もイメージしやすくなります。
設備の清潔さ、広さをチェック
近年は小規模保育園も増えており、マンションの1室のような保育園なども多くあります。
日中過ごす部屋の広さを見て、その範囲内でどんな風に遊んでいるか、危険なことはないかなども確認しておきましょう。
その際におもちゃやトイレなどは清潔に保たれているかも大切なポイントです。
いくつかの園を回ると設備の充実度などを比較出来るためおすすめです。
決して狭いからいけないというわけではなく適度な広さだからこそ子どもにしっかりと目が行き届くという利点もあるため、設備として危険なことは無いか・先生や児童の数とのバランスが取れているかというところを見てみるとよいでしょう。
園庭の有無、お散歩先の公園もチェック
園庭がない場合、外遊びはどのようにしているか見学の際に質問しておくのもおすすめです。
近くの公園に遊びに出かけるケースも多いため、どの公園に行くことが多いか・どんなルートを使って歩いていくのかなどを聞いておくと安心です。
コロナ禍となる最近では保育園見学自体を停止している園もあるようですが、もし園内に入れない場合でも、外観から雰囲気を感じたり、現地まで足を運ぶと通園ルートの確認にもなります。
お子さんが過ごす大切な場所なので、是非一度実際の場所を見ておくことをおすすめします。