【生活】突然の自宅待機!親子一緒のリモートワークをうまく進める方法とは
突然の学級閉鎖や休園に苦しんでいるご家庭も多い今、特に共働き世帯では両親どちらかが自宅待機してリモートワークをしながらお子さんを見ているというケースも。
近くに子どもがいながら仕事を進めるのはなかなか大変なことです。
様々なご家庭ではどのようにリモートワークを進めているのでしょうか?活用したいものやテクニックをご紹介します。
勤務時間を柔軟に対応する
会社が柔軟に対応してくれる場合には、勤務時間を分散させて仕事を片付けるというのが一番の方法です。
早朝やお昼寝中・子どもが夜寝た後を中心に計画を立て仕事時間を設定し、オンライン会議などは日中のお昼寝時間ごろに行うというご家庭が多いようです。
または期間限定のリモートワークであれば時間休、半休や時短などの制度を使うことも方法の一つ。
どちらにせよ、勤務時間を調整し短い時間に集中して仕事を行う必要があるようです。
子どもの遊び・やることを設定してあげる
子どもは時間を持て余してしまうとどうしても親に構ってほしいと寄ってきたり、何か食べたいといった大人に対する要望も多くなります。
そんな時は、子どもに「今やること」を作ってあげることで、しばらくの間集中して取り組んでくれるようになります。
子どもにも【一緒にお仕事しよう】と声をかけて隣の机でドリルをやらせてみたり、時間を決めて30分は集中する時間と親子で決めて、そのあとの休憩時間には子どもとたっぷりコミュニケーションをとるなどしてみるとメリハリをつけられま
。
折り紙や工作でテーマを決めた遊びや、自分一人で作れる知育菓子などもおすすめです。
周囲のサポートを借りる
いつリモートワークになっても良いように、事前に調べておくことも大切です。
家族のサポートはもちろんですが、ベビーシッターや家事代行など当日や前日でも頼むことが出来るサービスを複数見つけて登録しておきましょう。
利用したいときにすぐに使えるようにしておくことで、急を迫られた仕事や絶対に勤務時間を動かせない時などにすぐ活用することが出来ます。
また日中の家事が極力少なく済ませられるようお弁当宅配を活用するなど、家事も育児も仕事も全てを一人で抱え込まず、周囲のサポートを上手に利用しましょう。
自宅待機や休園・学級閉鎖などは突然決まるものです。
いつリモートワークになってもいいように、もしそうなった場合のことを事前に想定しておくとスムーズです。
親子の時間を大切にしつつ、しっかり仕事が進められる環境を整えておけると良いですね。