【子育て】トイレトレーニング開始!子どもの気持ちを高めるお役立ちグッズとは
薄着の季節になり、いよいよトイレトレーニングをはじめようと考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし初めて挑戦するトイレトレーニングは何からはじめたらいいか分からないことも。
せっかく進めていくなら、子どもも楽しく進んで「トイレでしたい」と思える工夫も大切ですよね。
今回はトイトレをはじめる時にまず用意したい、役立つグッズをご紹介します。
子どものトイレへの興味を膨らませるものを
トイレでしてみよう!と急に言われても子どもにとってはなかなか難しいものです。
まずは「トイレに入ってみたい」「座ってみたい」と思えるようイメージを膨らませていくことが大切です。
子どもが安定して座れる補助便座は、トイレが成功出来る3~4歳から6歳ごろまで使用する可能性もあるため準備しておいて損はありません。
補助便座がないと小さなお子さんは安定して座ることが難しいため、トイレトレーニングをはじめようと思ったらまず用意したいグッズです。
「これを使ってトイレに座ってみる?」と誘ってみましょう!
絵本でトイレに興味を持たせるのも◎
トイトレをはじめる時期には、トイレを題材にした絵本を一緒に読んでみるのもおすすめです。
「おむつのなか、みせてみせて!(著:ヒド・ファン・ヘネヒテン 訳:松永 りえ )」はおむつの中に興味をもったねずみくんのお話。
仕掛け絵本となっているため、楽しく読み進めながらトイレに行くイメージをふくらませていけるはずです。
トイトレパンツを一緒に選びに行こう
多くのお子さんがトイレに行きたい!というきっかけとなるのがトレーニング用の布パンツを履きたい気持ちを持った時です。
お気に入りのキャラクターや色柄のトレーニングパンツを子どもと一緒に買いに行くのがおすすめです。
自分で選んだパンツを履いたらお兄さん・お姉さんみたい!とうれしい気持ちを後押ししてくれるはず。
「パンツ履くからトイレに行こうね」と声をかけることで、子ども自らトイレに向かってくれるかもしれません。
楽しんで取り組める!ご褒美シール
トイレトレーニングに必ず必要となる補助便座・トレーニングパンツの他に、あると楽しい気持ちになれるトイトレグッズを用意してあげるのもおすすめです。
トイレでできたら一枚貼ろう!というご褒美シールは、自分がどれだけトイレで成功できたかを可視化して見ることもできるため子どもたちの自信にもつながります。
トイレに座れたあとにはシールを貼って、「〇回もトイレでできたね!すごい!」とほめてあげましょう。
トイレトレーニングを開始したばかりの時は失敗しても当然です。
汚れものが増えるのは大変なことではありますが、決してお子さんを責めることなく出来た時にはたっぷり褒めてあげることを意識しましょう。
出来るだけ楽しみながら進めていける絵本やシールも活用しつつ、長い目で見て進めていけるとよいですね。