【絵本】どんぐり、さつまいも、紅葉!たっぷり秋を感じられるおすすめ絵本4選
だんだんと涼しくなると秋はあっという間にやってきます。
真夏の暑さがなくなると公園で遊ぶのも楽しい季節になりますね。
どんぐりや紅葉、落ち葉など秋の自然は子どもたちにとってはとても魅力的!今回は秋の訪れをもっとわくわくと感じられるような絵本をご紹介します。
どんぐりころころむし 作: 澤口 たまみ 絵: たしろ ちさと
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どんぐりでいっぱいの秋の林の中、どんぐりは茶色かったり緑だったり帽子をかぶっていたり。
そんな素敵などんぐりの宝物を集めておうちに持ち帰ると、いつの間にか穴があき、虫が出てきます!子どもたちも体験したことがあるかもしれない、可愛らしい”どんぐりころころむし”さんとの物語。
大人はつい虫が出ないようどんぐりを処理しようとしてしまいますが、この絵本を読むとそんなどんぐりの中の虫も可愛く思えてくるかもしれません。
びっくりまつぼっくり 作:多田多恵子 絵: 堀川理万子
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どんぐりに加えて、子どもたちが大好きな秋らしいものと言えば”まつぼっくり”です。
この絵本ではまつぼっくりの不思議が沢山体験できるようになっています。
上から見たら、下から見たら、まつぼっくりについているタネについてなど、子どもたちがわくわくするような表現で描かれています。
公園でまつぼっくりをひろったら、一緒に並べて読みながら「本当かな?」と一緒に実験したくなるような面白さがある絵本です。
お月さまってどんなあじ? 作・絵: マイケル・グレイニエツ 訳: いずみ ちほこ
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まんまるお月様が大好きな子どもたちと中秋の名月の時期に是非読みたい絵本がこちら。
「お月さまってどんなあじなんだろう」と動物たちが話しています。
ある日小さなカメが高い山の上に登ってお月さまをかじってみようと決めたものの、なかなかお月さまには届きません。もっと高いところに届くようにと、ゾウやキリン、シマウマ……次々と動物たちが集まってきます。
最後はどうなるの?とわくわくしながら読み進め、秋の空を見上げてお月さまを見るたびに楽しい気持ちになれそうな絵本です。
やきいもするぞ 作・絵: おくはら ゆめ
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お芋だらけの畑と、落ち葉だらけの森を見て「やきいもをするぞエイエイオー!」と大はりきりの動物たち。
焼きあがったお芋を食べる動物たちの表情も見どころたっぷりで、個性的な絵本です。
やきいもでお腹がいっぱいになったあとは、なんと「おなら大会」のはじまり!
おなら大会でも大はりきりの動物たちが、かわいいおなら、元気なおなら、色々なおならを繰り広げていきます。
最後には「おいもの神様」も現れて……?読みながら子どもたちが大笑いしてしまいそうな楽しい絵本です。
秋という季節がもっと楽しくなりそうな絵本たち、自然を感じながら是非ご自宅でも読んでみてくださいね。