【生活】イベント尽くしであっという間の冬休み!有意義な親子での過ごし方とは?
幼稚園や小学校では12月中旬を過ぎると冬休みに入ります。冬休み期間はクリスマス・年末年始などイベントごとが多く、気づけばあっという間に過ぎていってしまった!ということも多いでしょう。
2週間あまりある冬休みを親子で有意義にしていく、おすすめの過ごし方とは?
おうち仕事も親子で遊びイベント化!
この時期、イベントが多く子どもたちにとっては楽しみも沢山。
しかしその分、親は準備や片づけでいつもよりやることが多く忙しいということも。
イベントに加えて年末の大掃除やお正月の食卓準備など、手が回らないほど大変ですよね。
そんな時には、親が「やらなければならないこと」に対して子どもを巻き込んで楽しくイベント化してしまいましょう!
毎日のお昼ご飯は子どもと一緒にクッキング
冬休みに入ると普段は給食やお弁当だった子どもたちの昼ごはんの準備も家事に加わってきます。
2週間毎日お昼ご飯をしっかり作るのは大変……というときには、是非子どもも巻き込んで簡単ご飯を準備してみましょう!
とはいえ、子どもとご飯を作るほうが時間もかかってしまうということを防ぐため、【簡単】かつ【火や包丁を出来るだけ使わない】ということを意識したご飯を準備するのがポイントです。
パンにジャムを塗る、トマトを洗う、など小さなお子さんでも危険がなく楽しみながら出来ることでOK。
年長~小学生のお子さんであれば、ご飯を炊く・ソーセージや卵を焼くなど料理の基本をこの機会に体験してみるのも食育の一つとなります。
季節に合わせたクリスマスのお菓子や、簡単なおせち料理に挑戦してみるのも子どもにとっては季節行事を感じて興味を広げていくきっかけになります。
自分で作るご飯は達成感とともに美味しさも倍増!一緒に簡単調理をすることで、パクパク食べて学びながら楽しんでくれるはずですよ。
掃除はゲーム感覚で進める
年末の仕事といえば大掃除。一年の間に溜まった汚れや、園や学校でのプリント・作品類も整理をしていきたいものです。
大掃除の時には「どっちが早く片づけられるかな?」「早く拭けるのはどっちかな?」などゲーム要素を入れながら一緒に行っていくのがおすすめです。
親は片づけているのに子どもたちは遊びっぱなし・散らかしっぱなしで掃除が永遠に終わらないと、余計にイライラが募ったり片づけが大変になるケースもあるため、大掃除は家族みんなでいっきにやろう!と決めてしまうのも◎。
子どもの作品やプリント整理などは溜めてしまうとぐちゃぐちゃと収集がつかなくなってしまうため、これを機に必要なもの・写真などで保管するもの・捨てるものを子どもと一緒にいっきに仕分けしていきましょう。
「こんなに上手に絵や字が書けるようになったね!」「素敵な作品が作れたね!」と今年一年の成果を褒めてあげながら進めていくと、例え作品を処分することになっても自信につながるのでおすすめですよ。
冬の自然遊び・お正月遊びも積極的に◎
冬休みの間の遊びでは、この季節ならではのものを取り入れてみるのがおすすめです!
雪遊びに出かけてみたりスケートに挑戦してみるのも、しっかりと身体を動かしつつ冬の思い出として残りますね。
また是非取り入れたいのは、日本古来からあるお正月遊びです。
凧あげやコマ回し、すごろくやかるたなど家族みんなで遊べるものが沢山!
子どもでも簡単に、かつ大人まで面白いと思えるものが多いのがお正月遊びの特徴です!
家の中で過ごす時間が長くなるからこそ、この機会に家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。
春休みは長いようであっという間に過ぎていってしまいます。
是非親子一緒に有意義な時間が過ごせるよう、意識してみてくださいね。