【お出かけ】お正月は子どもと一緒に初詣!注意すべき点や事前準備とは?
お正月を迎えると、初詣に行こうと計画する方も多いのではないでしょうか。
普段はなかなか神社などに出向かない方でも、お正月だけは参拝しに行くということもあるでしょう。
しかし初詣は混んでいる可能性も高く、大人だけで向かう初詣と子連れでのお出かけでは気を付けるポイントが違います。
気持ちよく新年を始めるための子連れ初詣のポイントを押さえておきましょう!
混雑する日時・場所を避けるのが◎
子連れで初詣に行ったとき、多くの人が一番大変だと感じるのが混雑時の待ち時間です。
人気の神社などでは外まで長蛇の列が出来ていて、御参りをするまで数時間並ぶなんてことも珍しくはありません。
寒い中で数時間も立ちっぱなしの状況では子どもがぐずってしまう可能性も高く、周囲の他の参拝客に対しても気遣いが必要になることも。
初詣に行く時間帯に絶対的な決まりはないものの、新年最初の挨拶として早めに出向く人が多いため三が日はどうしても混んでいることが多いのが現状です。
このため人気の神社などへの御参りの際には、最も混み合う三が日を避けるのがおすすめです。
正月飾りが置いてある1~2週間以内の間に御参りが出来れば良いと考えて、まずは混雑を避けることを頭に置いておきましょう。
防寒具は必須で持参しよう
初詣にはしっかりと防寒をしていきましょう。
一般的に初詣は外で待機をする時間が長くなります。
感染症が流行りやすく体調を崩す方も多い時期なので、手袋や帽子なども活用して子どもの防寒もしっかりと行ってあげましょう。
参拝を無事に終えてからも、おみくじを引いたり出店を楽しんだりと想像していたよりも屋外にいる時間が長くなる可能性もあります。
大人も子どももしっかりと暖かい服装でお出かけするのがおすすめです。
おむつ替え・授乳・ベビーカーには注意を!
月齢の低い赤ちゃんとのお出かけの場合は、おむつ替えや授乳のタイミングにも注意が必要です。
神社やお寺では専用スペースが用意されていないケースも多いため、参拝列の待ち時間が長い場所などでは行く直前に授乳やおむつ替えをしておくのがおすすめです。
参拝場所の近くに商業施設などがあるかを事前に調べておいても良いでしょう。
また歴史ある神社などは階段が多くバリアフリーが進んでいないことも多いため、ベビーカー利用の際には注意が必要です。
長い階段がある初詣先は避けるか、可能であれば抱っこ紐でのお出かけを検討してみましょう。
とはいえ待ち時間を含めてずっと抱っこ紐でいるのも大変なことなので、荷物の多さ・ベビーカーの重さにより階段を抱えて登ることが出来るのかなど総合的にみて判断をするのがおすすめです。
子連れの初詣は気を遣うことも多いかもしれませんが、年に一度日本の慣わしを経験する機会だともいえます。
準備をしっかりした上でお出かけして、ご家族で良い一年のはじまりを過ごしてくださいね。