【生活】レインコート・傘はどう選ぶ?子どもの梅雨対策!
梅雨時期に必須になる雨具は、子どもの発達に合わせて選んでいくことが大切です。
雨の日でもお気に入りの雨具があれば楽しんでお出かけが出来るはず!
形もタイプも様々な雨具、どう選んでいくのが良いでしょうか?
傘は疲れずに安定して持てることが大切
子どもが傘を持つには、開いた状態で安定してしばらくの時間持つことが出来るかどうかがポイントとなります。
傘を使うには身体が濡れないよう真っすぐ上に向けながら歩かなければならないため、想像以上に体力を使うもの。
身長85cmほどから持てる傘が販売されてはいますが、安定して持つことが出来ない場合にはレインコートを選びましょう。
傘は身長に合わせて・安全性も大切に
子どもの傘を選ぶには、身長に合わせて長さを確認しましょう。
身長105cmごろまでは45cmタイプ、120cmまでは50cmタイプなどと目安の表示に着目します。
また傘の先が丸くなっているか・視界がクリアに見えるかどうかなど安全面にも注意しましょう。
雨の日の暗い屋外でも反射板があれば車に気が付いてもらいやすく、クリア窓がついていれば子ども本人が深く傘をさしていても前が見えるため安心です。
傘を持つ際には振り回さない・人に向けないなど基本的なルールも確認しておきましょう。
レインコートは形状を確認しよう
傘をさすのが大変な年齢のお子さんはもちろん、小学生くらいのお子さんでも大雨の日に傘と併用して使う場合などレインコートは持っていると安心です。
子ども用レインコートは形状によって種類が分かれ、通常のレインコート・小さなお子さん向けのレインポンチョ・ズボンもついてくるセパレートタイプ・ロンパースタイプなどが挙げられます。
ランドセルやカバンの上から着ることが出来るか?水をはじくだけの撥水加工なのか、水を中に通さない防水加工なのかというのも選ぶポイントとなります。
どんなシーンでの使用が想定されるかにより、子どもに合った形状のものを選びましょう。
折り畳み傘・ポーチタイプのレインコートも◎
昼間は晴れているのに、夜は雨予報ということも多くあるのが梅雨の時期。
突然の雨にも対応できるよう、持ち運びがしやすい雨具を準備しておくのもおすすめです。
折り畳み傘は畳みやすいプッシュスライド式のものを選ぶと子どもが自分で使いやすくなります。
レインコートは脱いだ時に自分でたたむのが難しいため、防水ポーチつきのものを用意すると濡れたままでも安心してしまうことが出来るため便利です。
出来るだけ軽量で持ち運びの負担にならないものを選ぶとよいでしょう。
子どもは毎年身長も伸びていくため定期的に雨具の新調が必要となります。
是非年齢と発達に合ったものを探して、梅雨の時期を楽しく乗り越えてくださいね!