【生活】春を楽しむ!子どもと季節を感じる外遊び4つ

暖かくなり、お外に出るのが楽しい季節となりました。毎日の公園遊びで身体を動かすのはもちろん、せっかくなら季節をたっぷり感じる活動をしてみませんか?
遠出をしなくても、近くの公園やお散歩途中の道で子どもと一緒に春を感じられるきっかけを探してみましょう。
お花探し
春といえばお花見として桜を見に行く方も多いですが、子どもたちと一緒の目線で周りを見渡すと他にも沢山のお花があるものです。
自宅で図鑑を見てお花を探そう!と出かけてみたり、お花摘みが出来るレジャースポットに行ってみるのも良いでしょう。
見つけた草花の写真を撮って家で名前を調べてみるのも◎親子で一緒に探してみることで、自然に興味を持つきっかけになるかもしれません。
草花アート
お花摘みで集めた花や、草・木の実などを一緒に画用紙に貼り、アートにしてみるのもおすすめです。
ボンドを使って貼ったり絵を書いてその周りにコラージュしてみたりと、一つしかない作品が出来るはずです。
作った作品は自宅に飾ることで、その後に目にしたときにも季節を感じることが出来るとともに、自己肯定感の高まりや想像力を育てるものとものなるでしょう。
生き物探し
春は多くの生き物が出てくる季節です。
公園でもよく見ることが出来るダンゴムシやアリ、テントウムシやちょうちょなどを探して観察してみるのも楽しめるでしょう。
生き物がそれぞれの意思を持って行動しているため、今は何をしているのかな?どんな気持ちなのかな?と子どもの想像力を膨らませ、優しい気持ちや命に対する感覚を育てることが出来るでしょう。
潮干狩り
4~6月頃にかけて、このシーズンだからこそ楽しめるレジャーが潮干狩りです。
海の砂を掘って貝を探す楽しみとともに、とった貝をその場で焼いて食べたり持ち帰ることが出来るため、命の大切さを知るきっかけともなるものです。
小さなお子さんでも砂遊びの感覚で挑戦することが出来るため、飽きることなくたっぷり楽しめるでしょう。
新しい季節、日常のお出かけの中から、沢山の自然に触れることで楽しみながら命の大切さや想像力を働かせるきっかけを作っていけると良いですね。