もうすぐ運動会!悩めるお弁当、量や作り置きOKのおかずって?
いよいよ運動会シーズン!
子ども達の勇姿が楽しみな反面、どんなお弁当を作ろう?と頭を悩ませるママも多いのでは?
子どもが喜ぶメニューを作ってあげたいけれど、大人数分のお弁当ともなると調理に時間もかかります。
そこで今回は簡単手間いらず!作りおきしてもOKなおかずの紹介と、可愛くて食べやすい運動会向けお弁当グッズをご紹介します。
運動会メニュー、どうやって決める?
運動会のお弁当は、子どもが好きなもの・屋外でも食べやすいもの・大人数分用意ができるもの・傷みにくいもの・かつ作るのが大変じゃないもの!と、ハードルの高い条件がたくさん。
悩んでしまうのも当然ですが、まずはオニギリにするのか?サンドイッチにするのか?
ボリュームがありお腹に溜まる炭水化物から決めていきましょう。
メインとなる食べ物はどちらも当日に作る必要があり、これによって他のおかずの量やバランスが決まります。
サンドイッチであれば、中に様々な具を入れればおかずの品数は少なくて良いかもしれませんが、その分当日の調理に時間がかかるかもしれません。
作り置きで当日を楽に!
大人数分のお弁当を全てを当日に作ろうと思うと、3〜4時間かかってしまう可能性も!
運動会が始まる頃には疲れ果てている……なんて状況を防ぐためにも、作り置きおかずを上手に利用しましょう。
作り置きしやすく、置いておいても傷みにくいのが副菜です。
トウモロコシやブロッコリー、スナップエンドウなどの茹で野菜は、調理後冷蔵保存しても傷みにくいため、前日に作っておけば後は当日お弁当箱に詰めるだけ!
また、唐揚げやハンバーグなどのお肉類は前日に下味をつけて形を形成しておき、当日朝に火を通すだけにしておけば◎。
揚げ物は傷みにくいため、しっかり火を通して詰めればお弁当におすすめのおかずです。
水分の多いおかずや、生卵が入っているマヨネーズを使ったメニューは、傷みやすいため当日に用意できるよう準備を進めましょう。
どれくらいの大きさが必要?
大人数分のお弁当はいったいどれくらい量が必要なのか、検討がつかない!という方も少なくないでしょう。
お弁当箱の大きさでは一般的に、3〜4人なら2000〜4000ml、正方形なら幅15〜18cmのもの。
5〜8人では、5000〜8100ml、幅19〜24cmのものが基準とされているそうです。
自宅にあるものと照らし合わせて、必要があれば新しいお弁当箱や使い捨てのパックを追加してみてください。
子どもにとっては、一年の中でも大きな行事となる運動会!
ママがお弁当作りに疲れてしまっては楽しく応援が出来ません。
お弁当作りは作り置きや下ごしらえを計画的にすることで、当日朝がぐんと楽になります!
美味しいお弁当をみんなで食べて、楽しい一日を過ごしてくださいね。