はじめての雪遊び!どんな服装で行く?
12月に入るといっきに寒さも厳しくなり、お休みの日にはゲレンデにお出かけして冬レジャーを楽しむご家庭も多くなってきます。
子どもとはじめての雪遊びをするときには、どんな防寒対策をすれば良いでしょうか?
早めに準備して、冬を楽しみましょう!
オムツなら”つなぎ”タイプ、3歳頃からはセパレートもおすすめ
はじめての子どもの雪遊びにおすすめなのは、上下がつなぎのようにつながっているジャンプスーツウェアです。
よちよち歩きで転んだり雪の上で寝転がったとしても、お腹から雪が入って来る心配がありません。
ただしトイレに行きづらいことが難点に挙げられるため、オムツがとれる3歳頃からは状況に応じてセパレートタイプを選ぶと良いでしょう。
しっかりと中綿が入って温かいもので、撥水性のある素材がおすすめです。
雪遊びで沢山身体を動かすと、意外と中は汗をかくことも。
ダウンでしっかりと防寒をして、中のインナーは速乾性のあるものであまり着込まないのが正解です。
コットンは肌に優しいので選びがちですが、汗の乾きが悪く身体を冷やしてしまう可能性があるため注意が必要です。
薄手のインナーの上にはフリース素材の羽織がおすすめ。フリースは軽くて温かく、濡れた時にも乾きやすいの便利に使えます。
足元はスノーブーツを用意
たっぷりと雪遊びをするなら、下半身にも中にレギンスを履くと温かく過ごせます。
足元が濡れてしまうと全身が冷えてしまうため、靴は雪歩き用のスノーブーツを用意しましょう。
普通の長靴ではどうしても足先が冷えてしまうため、サイズが変わりやすい靴であってもきちんとしたものを準備するのがおすすめです。
靴下は厚手のハイソックスタイプのものを選ぶとブーツの中で脱げてしまう心配もありません。
スノーブーツなら、足首部分をベルトで締めることが出来るものも多いため、中に雪が入ってくることを防げます。
リサイクルショップで手に入れるのも◎
楽しい雪遊びのためにはしっかりとした防寒着を用意してあげたいものですが、子どものウウェアはサイズが変わりやすい上に、シーズン中に数回しか行かないというケースも多いものです。
そんな時には、リサイクルショップの活用もおすすめです。
数回のみの利用でリサイクルショップに出回るケースも多いため、手頃な価格で手に入れることが出来るかもしれません。