デスクで一緒にできる!休校中、ママと一緒に机にむかえるアイテム
新型コロナウイルスの影響で長いお休みとなり、外出も控えているというご家庭が多いかと思います。
テレワークや子どものために仕事を休んでいるという保護者の方は、子どもに何をさせようか悩み、家ではなかなか仕事が進まないというケースも多くあると思います。
PCに向かいたい……そんな時には、子どもと一緒に使えに向かえるアイテムを使ってみてはいかがでしょうか?
ドリル・運筆
子どもは時に、こちらが驚くほどの記憶力や習得能力を見せてくれます。
文字を覚えたての子であれば、運筆やドリルも遊び感覚でどんどん進んでやってくれることも。
ドリルはついつい上手にやらせようと口を出してしまったり、手を出してしまうので大人も疲れ、子どももつまらなくなり止めてしまうというケースが時折見られます。
こんな時にはあえて子どもの好きにやらせてみましょう。
やりたいページだけでも良いので”楽しめるように”ということを意識すると本人も集中することが出来、大人も自分の仕事が捗るかもしれません。
工作
折り紙や廃材を使った工作も良いですが、これには保護者の準備も必要です。
材料を用意し何を作るか誘導をしなければならないのは大変、という時には市販のこうさくワークブックを利用してみましょう。
年齢に応じた工作が1つずつ作り方とともに収録されているため、一人で作ることが出来ます。
作り方を見ることで文字を読む勉強や想像力を高めてくれるだけでなく、切る・貼るなど様々な動きを使い脳に働きかけます。
完成した工作で遊ぶことも出来るため、子どもの達成感や楽しさも満点!
運筆や文字練習ドリルと同様に本屋さんなどで購入することが出来るので、一冊あると雨の日などにも活用出来そうです。
発展型パズル
パズルは、多く取り組んできた子とはじめてやる子では出来る出来ないに差が出てきやすいものです。
パズルはピースが平べったく、経験が浅い子にとってはうまく繋がっているのか分かりにくいというのも理由のひとつ。
そんな時には立体で作れる発展型パズルがおすすめです。ピースが立体だと隣とうまくはまったのが手指の感覚でも分かりやすく、細かいピースでも作りやすいです。
日本地図パズルはピースの数も多いですが、小さな子でも比較的簡単にはめていくことが出来ます。
都道府県名の勉強や地理感覚を養うのにも長く使えるパズルのため、この機会に取り入れてみるのも良いでしょう。
普段はなかなか机に向かってくれない子どもでも「ママと一緒にお机でやらない?」と声をかけると、意外と一緒に座ってくれるかもしれません。
”ママと同じ空間で”というのが子どもが取り組みやすいポイント。
この機会を活かして、学習習慣をより身につけるのを目標とするのも良いですね。