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お役立ち子育てコラム

掲載日:2021年10月18日

【発達】赤ちゃんを育てる、発達に合わせたふれあい遊び

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発達に合わせたふれあい遊び

写真:https://www.photo-ac.com

感染症の流行が問題となっている近年の情勢では、外出の機会が減っているご家庭も多くなっていることでしょう。

外に出られず、また家族以外の人と触れ合う機会が激減し、赤ちゃんの刺激が足りないのでは?と感じている方もいることと思います。

自宅にいながらでも、ご家族がたくさん赤ちゃんとふれあい遊んであげることは赤ちゃんの成長にとって非常に大切なことです。

今回は低月齢のお子さんの発達に合わせたふれあい遊びの仕方をご紹介します。

ふれあい遊びの効果

ふれあい遊びの効果

写真:https://www.photo-ac.com

赤ちゃんが身近な大人と肌をふれあいながら遊ぶことは、心の安定や心身の発達に繋がります。

肌を通して手先や足を触れられる感覚、ご家族の声や笑顔は赤ちゃんの心を安定させ、脳の発達に必要な刺激となってゆきます。人の顔を見て表情の変化に気がついたり、自分も声を出す・笑うことでコミュニケーションの基礎を育てていきます。

人と人の繋がりは赤ちゃんの成長にとって安心感を与える基盤となると同時に、日中にたくさん触れ合いながら遊ぶことで身体を動かすことで夜もよく眠るようになると、生活リズムをより整えていくことが出来ます。

ねんね期のふれあい遊び

ねんね期のふれあい

写真:https://www.photo-ac.com

生後1〜3ヶ月頃の赤ちゃんはまだあまりよく目は見えていませんが、耳はしっかり聞こえています。

声をかけてあげたり、歌を歌ってあげると声で家族の声を覚えていくことが出来ます。

また、人の顔や動くものをたくさん見ていくことで視力は育っていきます。

赤ちゃんの目を見て話しかけてあげましょう。赤ちゃんもだんだんと声を出したり微笑んでくれるよう成長していきます。

この時期には、ねんねしている赤ちゃんに触れながら歌うわらべうた遊びがおすすめです。

「しあわせなら手をたたこう」など、赤ちゃんを撫でる・お手てにタッチするものなどを選んであげると良いでしょう。

首座り〜ハイハイ期のふれあい遊び

ハイハイ期のふれあい遊び

写真:https://www.photo-ac.com

生後3〜4ヶ月を過ぎると首がすわり、ぐんぐんと運動機能が発達してきます。

手指の先を動かし物をつかむ・口に入れて感触を確かめることで情報を取り入れていきます。

小さなおもちゃなどの誤飲がないよう十分に注意した上で、口に物を入れていてもすぐに取り上げることはせず、見守っていてあげてください。

うつぶせになることも、これまでと見える景色が変わるだけで脳の発達を促します。

身体機能を高め、ずりばい・ハイハイへとつながっていくため、機嫌の良い時に沢山やらせてあげると良いでしょう。

大人が座っているか寝た体勢で赤ちゃんをうつ伏せの状態にしてお腹の上に乗せ、お腹を合わせてゆらゆらしてあげる遊びは、ご家族の顔が見えるのでおすすめです。

また、高い高いをしたあとにギューっと抱きしめてあげるのも刺激と安心を繰り返すため、赤ちゃんの発達にとても効果的で楽しい遊びです。

お顔を見つめ、声をかけてあげながら触れ合うことはこの時期の赤ちゃんにとってとても大切な遊びです。

なかなかお外に出られなくても意識してこうした遊びをしていくことで赤ちゃんはしっかりと発達していくので、是非ご自宅での時間に取り入れてみてくださいね。

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