夏こそ挑戦!トイレトレーニングのはじめかた
子どもが1歳を過ぎて子育てに慣れてきた頃、どうしようかと考え出すのがトイレトレーニング。
オムツが当たり前だった生活からトイレを教えるのはどうしたら?分からないことだらけのトイレトレーニング、ゆっくりはじめてみましょう!
トイトレは夏こそはじめよう!
新生児の頃には何十回とオムツを変えていた赤ちゃんも、1歳〜2歳になればトイレトレーニングを考え出すご家庭も多いのではないでしょうか。
3歳が近くなると、もうオムツが取れたという他のお子さんを見て焦ったりすることも。
だけど何から始めたらいいか分からない……という方はゆっくり準備をして是非この夏挑戦してみてください!
薄着になる季節は汚れ物が少ないためトイレトレーニングには最適な時期なんですよ。
・まずはトイレの存在を知らせましょう
用を足すのはオムツというのが当たり前の生活だった赤ちゃんは、トイレが何か分からないということも。
トイレの中をハイハイして欲しくない……とあえて見せることもしてこなかったご家庭も少なくはないのでは?
まずはトイレの中に一緒に入ってみましょう!トイレはおしっことうんちをするところ、とその存在を知らせることがはじめの一歩です。
・うんち、おしっこが出たら沢山ほめること
トイレという存在を身近にしていきながら、毎回のオムツ替えでは「沢山出たね!えらいね」と声をかけて、用を足せたのは良いこと、嬉しいことだと伝えてあげましょう。
今度は大人のトイレでしてみようね!と毎回教えていくことで、自然と本人もトイレに向かい出すかもしれません。
また、汚れたオムツを何時間もそのままにしているとお尻の感覚もにぶってしまうため、こまめに変えてあげることも大切。
出なくても、補助便座やおまるに座らせてみて
毎日の生活の中で、どのタイミングで用を足すことが多いのかリズムが決まっている子は、たとえ出なくてもその時間に補助便座やおまるに座らせてみてください。
食後やお出かけ前など時間を決めてあげれば、子どもも「今がトイレの時間だ」と習慣になりやすいでしょう。
たとえなかなか上手に出来なくても、必ずどこかで成功するときがやってくるはずです。気長に取り組んでいきましょう!
急がず、焦らずはじめましょう
オムツが外れる時期は子どもそれぞれ、焦ることはありません。
補助便座などで成功することが増えてきたら、トレーニングパンツや普通のパンツへと移行していけばOK。
例え失敗して洋服が汚れても、夏なら洗濯物が少なく済みます!ゆっくり急がず焦らずに。
この夏からトイトレをはじめてみてはいかがでしょうか?