【子育て】お友達とのクリスマスパーティー!開催するなら気を付けるべきこととは?
12月に入り、街がクリスマスモード一色になってきました。
園や学校のお友達同士でクリスマスパーティーを企画するなら、みんなが楽しめるものがいいですよね!
ホームパーティーや貸切など形は様々ですが、クリスマスにはプレゼントやお菓子やお食事がつきもの。
主催者として気を付けるべきことを押さえておきましょう。
アレルギーの有無は要確認
パーティーにお食事やお菓子を準備するケースがほとんどです。
メニューを決める前にまずは参加者のアレルギーの確認を必ずしておくと安心でしょう。
普段は除去食で上手に対応をしているお子さんがいても、パーティーの場では出来るだけアレルギーの対象物はメニューに含まないのがおすすめです。
大人数で立食パーティーなどになった場合、アレルギーの注意をしていたとしても周りのみんなが美味しそうに食べているからつい手を伸ばしてしまった……ということがないとは限りません。
楽しいパーティーで事故を起こさないためにも、十分に注意してあげるのが正解です。
プレゼント交換はする?しない?
クリスマスといえばプレゼント交換をしたいと思うケースも多いでしょう。
プレゼント交換を行う場合には、大体の予算決めが重要です。
子ども向けのプレゼントで各家庭の負担にならない金額として500~1000円ほどを設定するケースが多く、事前には参加者に予算いくらのプレゼント交換を企画しているのかを伝達してあげるとスムーズです。
また選び方により性別によって少し好みの偏ったプレゼントとなる可能性や、準備に対する負担などの懸念もあり得ます。
参加者の負担を少なくする場合は会費制として事前に予算額を伝達し、幹事が全員分のプレゼントを用意するという方法も考えられるでしょう。
食事やお菓子の用意・カトラリーも忘れずに
参加人数・アレルギーに関する事項が大体分かってきたら、メニュー準備に入ります。
方法としては大きく分けて2種類①各家庭持ち寄り②幹事がデリバリーなどで事前に手配しておくことのどちらかから選択していきます。
カトラリーは基本的に使い捨てができるもので幹事が準備をしておきましょう。
各家庭持ち寄りの場合は手作り・購入品などで差が出てしまうことを心配するご家庭もいるかもしれません。
より負担が少なくなるよう「購入品OK」など一言案内を添える、同じような品目が被らないよう主食担当・副菜担当・デザート担当など割り振りを決めるのも良いでしょう。
ただし品目によって金額差が出やすいことなどを考えると幹事と他数名で買い出しやデリバリーを頼み、会費として回収する方法を選ぶケースも多いようです。
ミニゲームでイベントらしく
パーティー中では子どもたち同士で遊び大人は会話を楽しんだりと、それぞれの楽しみ方があるでしょう。
途中で1つミニゲームやビンゴなどのコーナーを設けると、ただの集まりではないパーティーらしさが高まっておすすめです。
ゲームやビンゴを取り入れる際には、勝ち抜けた順にプレゼントをもらえるルールにするのも盛り上がるでしょう。
簡単なじゃんけんゲームなどでももちろんOK。何か一つコーナーを設けてあげることでパーティーにメリハリがつきますよ。
クリスマスは子どもも大人も楽しめる年に一度のイベントです。幹事役は仕事も多いですが、みんなが楽しめるよう是非基本を押さえて企画してみてくださいね。