【生活】冬の外遊び!寒い季節の子どもの公園遊びで注意したい点とは?
だんだんと寒くなる季節ですが、子どもたちは元気いっぱい!
真冬でも外遊びが大好きな子どもは多く、親としてもその希望は叶えてあげたいところです。
寒い季節の外遊びで注意したい点をおさえて、一年中外遊びを楽しみましょう!
日中の暖かい時間を選んで
冬の公園は朝や夕方は空気が冷えやすく、遊具などもひんやり冷たくなります。
できるだけ日中の暖かい時間や陽当たりの良い公園を選ぶことで、心地よく遊ぶことが出来るでしょう。
また冬は肌が乾燥しやすいため遊具に触れて冷えた手がひび割れやあかぎれのようになってしまったり、転んでしまうとすりむいてケガになりやすいケースも。
子どもたちは動いていれば寒さを感じない子も多いですが、朝夕の冷え込みやすい時間帯には気を付けてあげましょう。
体温調節がしやすい服装を
遊んでいる最中には沢山走り回り、代謝の良い子どもたちは冬でも汗をかくものです。
汗をかいたまま寒い中家に帰ると急激に体を冷やしてしまうこともあるため、体温調整がしやすい洋服を選んであげましょう。
吸湿性の高い下着や、着脱がしやすい上着を持参するのがおすすめです。
また、子どもたちを見守って一緒に外にいる保護者の方の冷え対策も重要です。
子どもたちと一緒に体を動かして遊ぶのも良いですし、厚手の下着や保温道具を身に着けておくことでゆっくりと子どもたちと遊ぶことが出来るでしょう。
お散歩だけでも十分な日光浴に◎
とても寒い日や親子であまり気分が乗らないなという日には、無理に外遊びをする必要はありません。
子どもが行きたくない日は無理に連れ出す必要はなく、日光浴がてらお買い物に出たり散歩をするだけでも十分なリフレッシュと運動になります。
もともとあまり外に出たがらないお子さんであれば、10~15分だけなど時間を決めて遊んだり、自宅では出来ないボール遊びを一緒にやってみようよ!と、親子やお友達と一緒に遊んでみることで外遊びの楽しさを感じることができます。
屋外でしっかり身体を動かすことは気持ちの発散や強い身体づくりにもつながりますが、長時間ではなくても十分に効果は期待できますよ。
寒くなると子どもも大人も外に出るのが億劫になりがちですが、冷え対策をしつつ日光を浴びることは健康にも◎。
冬も思い切り公園遊びを楽しめるとよいですね!