【健康】園から帰宅後すぐがポイント!感染予防のための習慣作りをしよう

新入園や進級などで環境が変わる子も多い4月。
わくわくした気持ちも高まり子どもたちも楽しい時期ですが、保護者として心配なのは慣れない環境と生活からくる体調不良です。
新学期がはじまりすぐに風邪をひいてしまうお子さんも多いため、家庭では出来る限りの予防をしたいものですよね。
今回は、園から帰ったら徹底したい感染予防対策をご紹介します!
帰宅後すぐの手洗いうがい
手洗い・うがいは感染予防の基本というのはもちろん周知の事実です。
特にお子さんは園や学校で様々なものに触れてきているため、手に雑菌がついているのも当然のこと。
帰宅後は他のものに触れる前に、真っすぐ手洗い・うがいを行うことを徹底して習慣にしていきましょう。
帰宅後はカバンを置いて、洗い物などを出してから手洗いうがいをすぐにすることで、雑菌のついた手で家で過ごすことを防ぐことができます。
毎日の流れとして決めておくことで、自然と習慣化できるよう取り組んでいきましょう。
ご飯の前にまずお風呂!
保育園児のお子さんや夕方に遊びに出かけたあとなどは、夕食の前にまずお風呂に入ると決めてしまうのもおすすめです。
ご飯を食べると汚れるので後にお風呂に入りたいというご家庭もあるかもしれませんが、子どもが一日フル活動で遊んだあとの夕方時間帯には汗も雑菌も増えています。
子どもは手で直接食材に触れてしまうことも多いため、手洗いだけでしっかりと菌が落とし切れていない場合には注意が必要です。
先にお風呂に入って洗い流してしまうことで、感染リスクはかなり軽減されるでしょう。
部屋着に着替えをする
帰宅後にすぐお風呂に入らない場合には、部屋着に着替えるのがおすすめです。
出来れば上着は玄関で脱ぎ、室内に雑菌や花粉を持ち込まないということも大切です。
外着はそのまま洗濯を行うことで、ウイルスをしっかりと除去することが出来ます。
雑菌を家に完全に持ち込まないというのは現実的に難しいため、持ち帰ってしまったウイルスをどれだけ広げずに処理出来るかがポイントとなってきます。
そのためには手や髪・衣類についたウイルスを早めに除去できるよう対処をしていきましょう。
新しい環境は生活時間の変化もあり、体調にも影響が出やすいものです。基本的ですが大切な感染対策を徹底して、楽しい毎日をはじめましょう!