年末年始はおもちゃの整理!親子で片付ける収納アイデア
年末にかけて大掃除をするというご家庭も多いことでしょう。
子どもがいる家で困るのが、増え続けるおもちゃの収納について。
保管に場所をとるぬいぐるみや、細々とした小さな部品のおもちゃ、似たようなものばかりに見えても子どもにとっては1つ1つ違う大切なものです。
上手に整理するコツとグッズをおさえましょう!
子ども自身が片付けられる環境作りを
おもちゃを遊ぶ度にママだけが片付けを担当するのは大変ですし、子どもにも「遊んだら自分で片付ける」という習慣をつけて欲しいものです。
それには、”子どもが片付けやすい環境”作りをするのが大切です。ポイントは、同じ遊びで使う物は同じ箱にしまうということ。
例えばお絵書きで使う紙とペン、おままごとで使う調理器具とエプロンなどの小道具……などを「お絵書きボックス」「おままごとBOX」と分けて収納しましょう。
分類出来ない小さなおもちゃは「その他」としてひとまとめにしてしまうのもOK。
バラバラになってしまいそうな細かいものは、ファスナー付きのプラスチックバッグなどに入れると分かりやすく紛失を防げます。
分類ごとにおもちゃ箱を用意
どんな分類分けをするか決めたら、子どもが自分でも理解して片付けを出来るようなおもちゃ箱を用意してあげましょう。
絵柄や色で分別すれば、お片づけタイムではその箱の中におもちゃを入れていくだけで子どもにも簡単です。
このおもちゃはどこにしまう?と声をかけながら片付けをすることで、子どもが自分で考えながら行動をする力も身についていきます。
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この範囲よりおもちゃは増やさないというルールを作る
おもちゃは放っておくとどんどん増えていきます。
年齢によって遊びの幅は広がり好きなおもちゃも変わってゆくため、定期的に行うおもちゃスペースのアップデートは絶対に必要!
持っているおもちゃの量がおもちゃ置き場のスペースを超えてしまいそうな時には、使い古した赤ちゃんの頃に遊んでいた物やお菓子のおまけについてきたおもちゃなどを思い切って整理しましょう。
子どもにも「おもちゃはこの中にしまえる分だけ」と小さなうちから話しておくことで、無駄におもちゃを増やさない・今ある物を大切にするという精神を育てます。
頭を悩ませるおもちゃの収納も、子どもと一緒に片付けられるようになればスッキリ!
年末年始を機に、親子でおもちゃスペースの見直しをしてみてくださ