【ママ】頭がパンクしそうなときに!時間を上手に使うスケジュール管理術
育児に家事に仕事…と常にタスクでいっぱいの子育て中。
毎日フル回転で動いているのに永遠にやることは終わらず、夜になって「あれもやらなきゃいけないのに忘れてた!」なんてことも。
そして疲れ果てたまま眠りに落ち、気づけばまた忙しい朝がくる…というご家庭もあるのではないでしょうか。
あれもこれもやらなきゃいけないし、頭がパンクしそうというママは、時間を上手にやりくりできるコツを身につけましょう!
一日の「最低限やるべきこと」をリストアップする
育児をしていると、片付けた側から部屋が散らかっていく・飲み物や食べ物をこぼされて床がぐちゃぐちゃ…など次々とやることが出てくるものです。
まずは一日の流れで「絶対にやるべきこと」を考えてみましょう。
例えば朝の身支度や朝食の準備などは絶対に必要になるものです。
それに対しておもちゃの片付けや洗濯などは夜になってからでもできること。
いっそ割り切って帰ってきてからやる!と決めてしまうと、忙しい朝のタスクをぐっと減らすことができます。
家が汚いまま出かけるのがどうしても気になるという方は違う部分でタスクを減らせるものはないか見直してみましょう。
「最低限やるべきこと」の流れを考える
毎日の生活の中で最低限やるべきことというのは、そう大きく変わらないものです。
これらのタスクをどんな順序でやっていくのが効率が良いかを考えてルーティーン化させてしまうことで「あとは何をしなきゃいけないんだっけ?!」と考える必要がなくなります。
例えば、起きたらまずは自分の身支度→朝食準備→子どもを起こして身支度→朝食を食べさせる→持ち物準備…など、実際の行動をイメージして決めておくと、余計な動きは一切なし。
これは帰宅後の流れも同じで、就寝までに最低限やるべきことをルーティーン化しておくことで子どもの寝かしつけまでがとてもスムーズになります。
その日に「絶対にやるべきこと」をリストアップ
日々のルーティーンを作ることができたら、あとは毎日「必ず今日やること」を考えましょう。
子どもの提出物準備や銀行の振り込みなどイレギュラーで絶対にその日中にやらなければいけないことを、ルーティーンの隙間に組み込んでいきます。
ルーティーン以外で必ず今日やることが分かっていれば、隙間時間に取り組むこともできるため時間に無駄がありません。
忘れてしまいそうという方は、メモにして見えるところに貼っておくのも◎。
メモを貼る場所も毎日決めたところにしておくと、「今日のやるべきこと確認作業」としてルーティーンに組み込むことができますね。
一日の時間は全員に平等です。
その時間をどうやりくりするかで心の余裕もできるもの。
頭をすっきりさせて上手にスケジュール管理をしていく方法を実践すれば、一日の過ごし方が変わってくるかもしれません。