赤ちゃんと初めての飛行機♪乗る前に知っておきたいこととは?
家族のお休みに、赤ちゃんと初めての飛行機で旅行!
だけど赤ちゃんはいつから飛行機に乗れるの?機内で泣いたらどうする?と心配も絶えません。
赤ちゃんと飛行機に乗る前に知っておきたいこと、用意しておくと安心なものをご紹介します。
赤ちゃんはいつから飛行機に乗れる?
日本の大手航空会社(ANA/JAL)では、生後8日未満の子どもは搭乗が不可となっています。
免疫がほとんどない新生児期間は、事情が許すならば外出を避けるのが安心です。
しかし理由は旅行だけでなく、里帰りややむを得ない事情で生まれたての赤ちゃんと一緒に飛行機に乗らなければいけないことも。
出来るだけ安心して赤ちゃんと飛行機に乗れるよう、事前に準備しておきましょう。
搭乗前に知っておきたいこと
・持ち込むと便利な赤ちゃんグッズ
機内であると便利なのは、ミルクやお菓子などの食事類、手元で遊べるおもちゃやおしゃぶりなど。
機内で万が一赤ちゃんが吐いた時や洋服が汚れたときのためにも、オムツや着替えは短時間の搭乗でも一式用意しておくと安心です。
おもちゃは、音が鳴らずに遊べるお気に入りの絵本やお絵書きグッズがオススメ。
ミルクを調乳する際には、機内でも用意をして頂けることが多いので、念のため事前に航空会社のサービスをチェックしておきましょう。
・手荷物は2つに分けるのが◎
機内に持ち込む手荷物は、赤ちゃんの持ち物とすぐに必要にはならない貴重品など、2つに分けておくと分かりやすく便利です。
狭い座席で、必要な物を探すのは大変なため、初めから赤ちゃんグッズは足元に置いておくようにしておくとスムーズです。
・離陸時・着陸時の注意点は?
注意したいのは、気圧の変化による耳抜きです。
離陸・着陸によって耳に圧がかかり、嫌な感覚が残り場合によっては傷みが出ることも。
まだ授乳中の赤ちゃんであれば、離陸・着陸に合わせてミルクや母乳をあげると自然と耳抜きが出来ます。
時間調整をして計画を立てましょう
ぐずった時の対策は考えておくべきですが、やはり最も落ち着いていられるのは、赤ちゃんが機内で寝ていてくれていること。
初めから搭乗時間をお昼寝や夜など赤ちゃんが眠りやすい時間にあてておき、動き回れる月齢であれば搭乗前に沢山遊ばせておいてあげることで、機内では少し落ち着いて過ごすことが出来るかもしれません。
離陸・着陸時に授乳時間を充てられるよう調整することも含め、赤ちゃん連れの搭乗には先を見越した時間の調整がとても大切です。
赤ちゃんと一緒に楽しい搭乗を♪
初めてだらけの赤ちゃんとの飛行機は不安もありますが、乳児・幼児連れ専用の席が用意され周りにもお子さんがいることが多いので、泣いてぐずっても焦らず落ち着いて対処してあげれば大丈夫です。
長時間のフライトでは機内用簡易ベビーベッドが付属している席を選べることも。
事前のリサーチに加え、機内で何かあった時にはスタッフの方に相談をして、楽しい空の旅を過ごしてくださいね。