はじめての保育!ママが事前に準備しておくべきポイント4つ
毎日子どもと一緒に過ごしているママにとっては、はじめての一時保育やベビーシッター利用はドキドキするもの。
ママであれば当たり前のことでも、預け先は普段の生活や子どもの好みを知らないことがほとんどです。
はじめての保育利用や家族に子どもを預ける際に、ママが事前に準備しておくと良いポイントをお伝えします。
食事やおやつは普段通りのものを用意して
はじめての保育では、子ども自身もママがいないことや違う環境であることを感じています。
食事やおやつは、出来る限りいつも通りのものや、子どもが好んで食べやすいものを用意してあげましょう。
月齢が小さな赤ちゃんは、はじめて使うストローでは上手く吸えないことも。
水分補給をしっかりとさせるためにも、飲み物は普段使って慣れている水筒を使用すると良いでしょう。
念のため予備の着替えを
普段通りに過ごしていても何が起こるのか分からないのが子どもの生活。
外遊びでドロドロになる、吐き戻してしまう、食事をこぼしてビシャビシャに、オムツ漏れで洋服まで濡れてしまう。。。
こういうことがあっても大丈夫なように、予備の着替えを1セット持たせておくのがオススメです。
当日の子どもの調子を伝えましょう
保育当日には、子どもがその日どんな調子かを保育者に伝えられるようにしておくこと。
熱はないか、食欲はあるか、最後の食事は何時頃だったか、睡眠時間、排泄があったかどうかなどの基本的な情報を知ることで、保育者は子どもの機嫌が悪い時にも何が原因か探ることが出来ます。
子どもに「お迎えにくること」を伝えて
突然ママと離れることになれば、子どもが不安になるのは当然です。
保育に行く前に、ママは用事があるからお出かけしなければいけないこと、ママと離れている間、楽しく遊んで待っていて欲しいこと、必ずお迎えに来ることを子どもに伝えておいてあげましょう。
子どもが察知して泣き出すことが心配だと思う方もいるかもしれませんが、「ママと離れても、きちんとお迎えにきてくれる」と子どもが理解していくことで、子ども自身も保育に慣れていけるはずです。
誰でも経験する”はじめての保育”
ママであれば、誰でも必ずいつかは子どもと離れて過ごす日が訪れます。
はじめての保育では、いつもと違う環境に子どもが泣いてしまうのも当たり前。
ママは胸が痛むこともあるかもしれませんが、子どもも回数を重ねるうちに慣れていくことが出来ます。
出来る限り子どもがいつも通りに楽しく過ごせるような準備と、離れてもママと必ずまた会えることを伝えてあげましょう。