行事シーズン、子どもの姿をしっかりカメラに抑えるための事前チェック!

運動会にお遊戯会など、秋は学校行事も多い季節です。
子どもの勇姿をしっかりと写真に残しておきたいけれど、いざ終わって写真を見たら全然子どもが撮れていない?!と愕然としたことがある方も多いのではないでしょうか。
遠くで動く子どもを上手に撮るコツをチェックしておきましょう。
撮る位置をチェック!
行事ごとは、どの親も我が子を撮ろうと必死。
いざ撮影しようとすると、カメラの前に人が立っていて頭がうつりこんでしまう!ということもあります。
お遊戯や発表会などは、正面の位置から撮るのが全体も分かりやすくオススメですが、良い位置をキープ出来なかったという時には潔く横から撮るよう移動してみましょう。
正面は意外に子どもたちが重なり、我が子が見えなくなってしまうこともありますが、横からであれば子どもの表情までしっかり映すことが可能です。
運動会など広い会場では、子どもがどの位置でダンスをするか?
徒競走のスタートとゴールはどこか?なども、事前にチェックしておくとスムーズです。
事前にカメラの機能チェックを忘れずに!
行事の前には、カメラの機能をもう一度確認しておきましょう。
最近では高機能なカメラも多く出ていますが、うまく使いこなせれば意味がありません。
遠くから子どもを撮る機会もおおいため、特にズームアップについてはどれくらい出来るのか、特別な機能はあるか?見ておくと安心です。
必要であれば、望遠レンズも忘れずに持参しましょう!
家族で役割分担を
動画を撮っている最中に写真も撮りたい!と思い、動画を止めてカメラに切り替え……としていると、残った動画が細切れで大量に!というのは、ありがちな失敗のひとつ。
写真や動画の撮影は、家族で役割分担をしておくのがオススメです。
ビデオで映像を撮る係、写真係、または全体像をおさえるか、子どもの寄りの表情を撮るかなども事前に話し合っておくと、バランスの良いデータを残せます。
同じ位置から撮影をするよりも、違う場所から撮ることで色々な表情を撮ることが出来ますよ。
秋は学校行事はもちろん、ハロウィンやクリスマスなどのイベントごとでも写真を撮る機会がたくさん。
しっかり事前準備して、今しかない子どもの姿を残しましょう!