クリスマス気分を高める!親子で読みたいオススメの絵本3選
写真:https://www.photo-ac.com
毎日手に取る絵本も、この時期にはクリスマスのストーリーを取り入れたいものです。
クリスマスってなに?サンタさんってどんな人?子ども達のクリスマスへのワクワクと夢を広げる絵本を手に取ってはみませんか?
親子で楽しめる絵本をご紹介します。
「まどからのおくりもの」/作 五味太郎
amazon : http://amzn.asia/d/5icPdmc
プレゼントを届けて回るサンタさんは窓からお部屋をのぞき、その子に合った物を渡そうとします。
でも、あれれ?サンタさんから見えた姿と中の様子は少し違ったようです。
このプレゼント本当は誰の?と予想したり、何だか変だね!と親子で笑い合ったり。
穴あきの仕掛け絵本はめくるだけで面白く、赤ちゃんから少し大きな子まで楽しめます。
多くの愛される絵本を送り出してきた五味太郎さん作。
「さんかくサンタ」/作 ツペラツペラ
amazon : http://amzn.asia/d/fl41dIk
“まる・さんかく・しかく”で作るクリスマスのお話。
「さんさんさんかく、さんかくサンタ……」と、言葉の響きが歌うように耳に残り、テンポよく何度も読める絵本です。
まる・さんかく・しかくという赤ちゃんにも目を引きやすい形をハッキリとした色使いで彩り、0〜1歳の子にはじめて読むクリスマス絵本として選ぶのにもオススメです。
「クリスマスの三つのおくりもの」/作 林明子
amazon : http://amzn.asia/d/5LJa8d7
手のひらサイズの3冊セットの絵本は、かすみちゃん・れいちゃん・もっくんの三兄弟それぞれのクリスマスの物語。
林明子さんの絵本は長編で3歳以上の子に読まれることが多いですが、こちらは小さな子どもの手におさまりめくりやすく、2歳頃からでもこの絵本が大好きで毎日読んでいる!という子も多いようです。
物語は3冊それぞれで完結しますが、絶妙な繋がりが見える世界は大人も読んでいてワクワク気分に。
子どもが創造力を働かせその繋がりに気がついた時、絵本の力を感じることが出来るはずです。
クリスマスは子ども達の永遠の夢。子どもはもちろん、大人の心も温かくする。
ちょっとしたクリスマスプレゼントにもオススメの絵本たち。
この季節だからこそ本屋さんに並ぶ絵本を手に取ってみてくださいね。