電車好き必見!知育にもなるオススメ電車玩具4選
電車が通る音に反応する、何分でも電車を眺めていられる……そんな電車好きの子は少なくありません。
何よりも電車が大好き!という子が夢中になる、知育にもオススメの玩具をご紹介します。
パズル
パズルは1歳半〜2歳頃からはじめられる知育玩具です。
どうしたらピースがつながるか考え、想像する力を養い集中力を高めます。
電車柄のパズルは多く販売されていますが、まずはひとつの完成図の中にいくつかの電車があるものがオススメ。
色や形などで判別がつきやすいため1〜2枚の少ないピースで1つの電車を完成でき、達成感を感じやすくパズルに慣れることが出来ます。
だんだんと1つの電車を完成させるピースの数を増やしていくことで、ピース同士の繋がりや図形をもっと考える力を身につけていきましょう。
カード
裏表で絵柄と名前が書いてあるカード遊びは、子どもの記憶力を高めます。
電車好きの子どもは、電車の絵や写真を見ているだけでも喜びますが、カードを1枚ずつめくり裏面の名前を読み上げ当てっこをするなどの遊びで、電車の名前と絵柄が一致し記憶していきます。
続けていくことで、親も知らない電車の名前をいつの間にか覚えているということも?!
文字面を見ながら読み上げていくことで、文字の習得にもつながります。
シール
ぐずったときにはスマホで電車の動画を見せるというご家庭もあるかもしれません。
しかしそんな時には是非シール遊びを取り入れてみてください。
シールは軽くて持ち運びしやすく、つまむ・貼る・はがすの行程を繰り返すことで手指の発達を促します。
一人でも集中して遊ぶことが出来ますが、親子で電車のシールで線路を走らせ、「踏切カンカン」「ドアが開きます!」とストーリーを作って遊べば、想像力や感性も豊かになっていきます。
絵本「しゅっぱつしんこう!」
電車好きの子が夢中になる、オススメの絵本が「しゅっぱつしんこう!」。
枕元に電車を置いて寝るほど電車が好きな男の子が、夢の中で電車を運転し、冒険する物語です。
「しゅっぱつしんこう!「ぜんぽうちゅうい(前方注意)!」と子どもと一緒にかけ声を口にするのも楽しく、わくわくしながらベッドで横になることが出来る、寝る前の読み聞かせにもオススメの絵本です。
少し長めのストーリーですが、2歳頃から内容を理解して楽しむことが出来ます。
ご紹介した玩具は、電車以外でももちろん子どもが好きな絵柄を見つけて楽しめる物ばかりです。
それぞれのお子さんが好きな物を選ぶことで、玩具もより夢中になって遊べるように。
お出かけ玩具としても活用してみてくださいね。