味覚の秋、離乳食にもおすすめの栄養たっぷり食材とは?
とにかく食べ物が美味しい季節、秋。
旬の食材には旨味や栄養がたっぷり!子どもの食事にも沢山の旬食材を多く取り入れたいものです。
離乳食期の赤ちゃんでも食べやすく、調理がしやすい旬のおすすめ野菜をまとめました。
①サツマイモ
甘みがたっぷりで子どもが大好きなサツマイモ。
サツマイモには食物繊維とビタミンCが豊富に含まれており、風邪予防にもぴったり。
イモ類のビタミンCは、熱を加えても壊れにくいため調理にもおすすめです。
薄く切ってレンジでチンするだけでも柔らかく食べられるため、忙しい時にも◎。
軽くつぶせば離乳食にも早変わりです。バターと一緒にフライパンで蒸し焼きにするのも簡単でおすすめです。
秋といえば!という食材で、”お芋掘り”行事があるという幼稚園も多いのでは?子どもが自分の手で掘ってきたサツマイモの味はきっとさらに美味しく感じるはず。
②カボチャ
サツマイモと同じく、甘くて美味しいカボチャは様々な栄養素がたっぷり。
ビタミンC、βーカロテン、食物繊維などが豊富です。
食物繊維は胃腸を綺麗に保ってくれるため、子どもの便秘予防にもおすすめです◎。
また女性ホルモンに近い成分といわれるビタミンEも豊富で、美肌効果も!ママにとっても嬉しいお野菜です。
皮ごとカットして蒸すだけで柔らかく赤ちゃんでも食べやすい食材で、おやつ作りなどにも活用出来ます。
③カブ
カブは、冬にかけて寒くなる時期に旬となる根菜です。
火を通すとほんのりとした甘みが出て、クセが無い味のため赤ちゃんでも食べやすくおすすめです。
幼児期には、薄くスライスしてマヨネーズなどをディップすれば生のままでもOK!
カブはそのものにもビタミンCが豊富ですが、実は葉の部分にもβ-カロテンなどの栄養がたっぷり!
刻んで炒めればちょっとした箸休めやフリカケになったり、お味噌汁の具にもぴったりです。
食欲の秋、味覚の秋!
旬の食材は栄養がたっぷりで、かつ価格も手頃に手に入るものが多くあります。
簡単な調理で味付けをしなくても美味しく食べられるものが多いため、子どもの食事にはぴったり。
是非毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。