お役立ち子育てコラム

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今年も節分の時期が近づき、幼稚園や保育園での節分イベントが控えているというところも多いのでは？

今年の節分の方角は？家庭でも出来る節分の楽しみ方をご紹介します！

節分ってどんな行事？

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そもそも節分とは、「季節を分ける」という意味からくる季節の風習です。

四季があるように節分も4回あるものですが、冬から春へのうつりかわりは一年の節目として捉えられ特に大切にされてきました。

季節の変わり目には邪気が生じやすいとされ、これを払うとされた中国の豆まきの風習が伝わってきたのが２月の豆まきのはじまりです。

邪気に見立てられた鬼に向かって豆を投げるのは、大人も子どもも盛り上がりますよね。

無病息災・商売繁盛を願って

節分は立春（2月4日頃）の前日と定義され、2019年の節分は2月3日（日）となります！

家族が集まりやすい日曜日ともあり、ご自宅で節分を感じるのも良いですね。

豆まきと同様に広く知られる習慣として「恵方巻き」を食べるというものがありますが、実はこの恵方巻きは平成になってから大手コンビニエンスストアの販売により全国に広まったものなんだとか。

その起源は諸説ありますが、もとはといえば太巻きや丸かぶり寿司と呼ばれた寿司を恵方（その年の福の神がいる方向）を向き一気に食べることで、”無病息災・商売繁盛の運を一気にいただく”として江戸時代頃より商人たちの間ではじまったといわれています。

今年の恵方は？おうちで簡単恵方巻き

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今年の恵方は「東北東」。恵方巻きで巻かれる具は七福神に由来して７種類といわれることがありますが、厳密な決まりはありません。

子ども達の好きな具材とご飯と海苔を用意すれば、手巻き寿司のように自分で巻いて楽しめます！

キュウリなどの野菜や卵・お刺身などを巻けば一度に色々な栄養素を摂ることが出来て準備も簡単な上、子ども達が自分で作ったのり巻きは美味しくてパクパク食べてくれること間違いなし！

今年の節分は家族で楽しみながら、一年の健康と幸せを願う日にしてみてはいかがでしょうか？