ひらがな遊びで楽しく学ぼう!おすすめの文字練習おもちゃ
4〜5歳になると、文字を読む練習をはじめるお子さんも増えてきます。
いつの間にかひらがなの読み書きが出来るようになっているお友達がいて、びっくり!ということもあるのではないでしょうか。
ひらがなを認識出来るようになると、自分で絵本を読めるようになったり、お散歩中に目に入る看板を読んで歩いたりと子どもの世界も広がります。
でも、どうやって文字の読み書きは練習したらいい?とお悩みの方に、おすすめの知育玩具をご紹介します。
ひらがな表は、0歳からでも◎
ひらがながイラストと一緒に描かれた子ども向けの50音表は、ひらがなを学びたい年齢に関係なく0歳からおすすめ出来るおもちゃです。
文字を認識出来ない時からでも、お子さんと一緒にイラストを見てコミュニケーションをとったり、鮮やかな色彩を見ているだけでも脳への刺激につながります。
はじめは記号のようにしか認識できていなかったひらがなが、イラストの物の意味と結びつき、ひらがな練習をしている時期には文字のおさらいとしても使えます。
お風呂やトイレなどに貼って毎日少しずつでも目に入るようにしておくと効果的です。
音が出る知育玩具なら楽しめる
3〜5歳程度の子どもにとっては練習や勉強という感覚が難しく、何かを習得するには「楽しい」「もっとやってみたい」と思えるものであることが重要です。
文字にペンをタッチしたり、ボタンを押すと音でその文字を知ることが出来る知育玩具であれば、遊び感覚で文字練習に取り組むことが可能です。
読み書きを覚えるよりも先に、音で言葉を聞く・喋ることは既に出来るようになっているため、目で見た文字と音の感覚を結びつけることが出来るようになるとひらがなを読めるようになるのはスムーズです。
好きなキャラクターのおもちゃなどを選んで、お誕生日や何かの節目のプレゼントにしても良いでしょう。
磁石でぺたっと感覚遊びから
シールや磁石は、1歳半頃から興味を持って遊べるおもちゃの一つです。
ぺたっと貼る感覚、くっつく、はがす、といった指先を動かす作業を繰り返すことで脳に刺激を与えてくれます。
50音が描かれた磁石盤を選べば、はじめは分からなくても読み書き練習の時期になれば、保護者と一緒に読みながら並べてみたり、自分の名前を選んで貼付けてみたりと活躍すること間違いなし。
「“あ”はどれだ?」「”あり”を作ってみよう!」など、クイズを出すようにコミュニケーションを取りながら遊んだりと、幅広い使い方で長く遊べるおもちゃです。
ひらがなの読み書きは、習得の時期に大きく差が出てくるもののひとつです。
遊びの一環として少しずつでもはじめておくと、焦ること無く子どもも楽しみながら覚えることが出来るのではないでしょうか。
是非毎日の遊びの一つに取り入れてみて下さいね。